西海橋架橋70周年・国重要文化財指定5周年記念シンポジュウム

1955年（昭和30）10月18日に完成した西海橋は、かつて「島の孤島」と云われてきた西彼杵半島と佐世保市間を陸路で結んだ地域にとって重要な施設であり、現在も長崎県北部と南部を結ぶ幹線道路として利用されています。2020年には「技術的に優秀なもの」「歴史的価値の高いもの」に該当するとして国重要文化財にも指定されました。

令和7年は西海橋架橋70周年に当たります。西彼杵半島発展の礎を築いた架橋の現在までの歩み、西海橋の歴史や架橋技術についての基調講演と、パネルディスカッションとしてこれからの交流やまちづくりについてのシンポジュウムを開催します。