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イベント情報
【みんなのさせぼフェス】「わたし」と「わたしたち」のことばART ×旅するムサビプロジェクト in 佐世保(Circle) ワークショップ「多様な人と布を着る」
武蔵野美術大学の「旅ムサ」アーティストと、佐世保で、多文化共生のまちの「ことば」を考え「ことば」を知る、参加型ソーシャルアートを制作します。
ワークショップ 多様な人と布を着る
10月24日(金)16:00~
25日(土)・26日(日) ①10:00~12:00 ②13:00~15:00
四ヶ町商店街アーケード
参加自由、無料

このワークショップでは、武蔵野美術大学の学生がテキスタイル作品として制作した「Wearable Circle」を使用します。この布は様々な大きさの物があり、それぞれに複数の穴が空いています。布に開いている穴から首を通すことで、ひとりで服のように着ることも出来れば、みんなと一緒に繋がるように着ることもできます。
多様な文化が共存する佐世保という地で、様々な人がこの作品を通してグラデーションのように繋がることは、私たちの心にどのような変化をもたらしてくれるのでしょうか。古くから海外交流の歴史を持ち、第二次世界大戦の原爆を経験した長崎で、平和と多文化共生への願いを込めてこの活動を実施したいと考えています。
- 主催
文化庁、厚生労働省、長崎県、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭長崎県実行委員会、佐世保市、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭佐世保市実行委員会
- 企画・運営
佐野香織
ながさきWell-beinig ミライ研究所代表、武蔵野大学グローバル学部日本語コミュニケーション学科教授。「多様な人が多様な関心を持ってともに生きる社会をつくる」観点をもとに、ことばの学びに軸を持って多様な領域を横断しながら実践と研究を行う。